理事長所信 社団法人 下館青年会議所 2012年度理事長 須藤 仁廣
<はじめに>
2011年3月11日、こんなにも心に響く日、すべてを見直さなければいけない日が来るとはだれも知らなかった。「東日本大震災」人々は、命を失い財を無くした者も多く、福島原子力発電所の半径30キロ県内は故郷を捨てざるおえない状況にまで追い込まれた。一瞬唖然とし、呆然となったが次の瞬間色々な物が生まれた、秩序、絆、助け合い我々も仲間とネットワークを使いプロジェクトチームを結成し街頭にも立ち募金活動を行ったそこでは、日常には薄れかけてると思われていた優しさや思いやりの気持ちが下館の街にあふれ私たちは、肌で感じさせて頂きました。 混沌とする経済、震災の爪跡の中この街をなんとか輝かせたい。今こそ社会で、企業で、家庭で行動力漲る強いリーダーの出現を誰もが望んでいる。青年会議所はそんなリーダー育成の場所です。そして何よりも何よりもそこに力を貸してくれる仲間がいるから・・・・・
<活動の舞台を支える仲間>
プロ野球の世界でもグランドを整備するプロのグランドキーパーがいます。けして選手のように派手ではないし、表の舞台にも出てくることはありません。しかし自分の仕事に誇りを持ち業務を怠ることはいたしません。近年、表舞台の人達が影で活動してくれている人々を讃えている事を時々目にいたします。下館青年会議所でもHP運営、記録、総会担当、理事会の設営と裏方の仕事をしてくれる仲間がいます。情報を発信し、仲間のプレーの支えとなくてはならない役割をもった委員会です。青年会議所の組織、会議の運営は他のどの団体と比べてみても素晴らしいものがあります。この誇れる活動が34年間に渡り続いているのも最高のステージを準備してくれる仲間がいるからです。又、本年度は下館青年会議所の活動を役所や新聞社、一般の市民にも多く配信して理解してもらいこの街をもう一度、輝かせていきます。
<夢を持つきかっけを子供達に>
近年の子供たちは塾、学童、稽古ごとで遊ぶ時間はもとより寝る時間さえ奪われようとしている実態があります。余裕な時間がない生活をしている子供たちは、はたして夢を持つことが出来るのでしょうか? 夢を持つことは子供たち自身ですが、きっかけ、タイミングを与えてあげる事が出来るのは私たち大人の役割ではないでしょうか?子供たちはとても感受性に優れていて、みんな誰にでもチャンスが有る事と思います。今年は夢を見られてさらにその夢への足がかりとなる様な事業を行っていきます。
<下館のマンパワーを茨城・・・>
下館の地で行われる第41回茨城会員大会は、下館青年会議所の人材の魅力を存分に県内のメンバーに披露する場だと考えています。私たちのROMは心熱き勇者が集い形成されています。それは、今生まれたものではなく伝統という下館34年の歴史が血となり諸先輩方から受け継いできたものであります。実は熟し今まさにその者達が持つ能力や心の熱さを県内に発信する時がきました。下館から茨城にと元気な下館の姿を一人でも多くのメンバーに見て頂き、感じとって頂たい、そんな思いを胸にこの大会を主管していきます。メンバー一人一人が楽しみつつ準備をしっかり行い未来の茨城ブロックそして下館青年会議所に繋いで行きます。またその先には何かが見えて来る事と思います。
<まだ見ぬ茨城の勇者達との出会い>
JCには、対内の良さと対外の良さがあり茨城ブロックには高い能力を持つ沢山の仲間がいます。今年度は、3ROMの周年事業や下館が主管する会員大会で多くの仲間に出会えるチャンスがあります。そこには、一生付き合うことの出来る仲間に出会えるかもしれません。「井の中の蛙」にならずに一歩足を踏み出す事が出来ればそこには自分自身の生涯の大きな財産となります。また、下館の会員大会に一人でも多くの人にお越し願いたい、それには下館のメンバー一人一人が茨城ブロックの仲間に魅力を感じて頂き、下館の地にお越しいただくそんな下館青年会議所を創って行きましょう。JCの対外事業には、ほかにとてもすばらしい事があります。それは旅の道のりのなかで、何気ない話やハプニングが一緒に行った仲間との大切な思い出となる事です。仲間と会うたびに語ることのできる思い出となることでしょう。